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夏至はいつ?夏至の食べ物や風習は?

2014年の夏至は、6月21日です。

夏至とはどんな日?

夏至は、一年で一番昼が長くて夜が短い日です。

夏至の日には、太陽が最も北寄りになって正午に天頂を通過し、
北極圏では白夜、南極圏では極夜となります。

夏至はいつ?

二十四節気
暦には、二十四節気(にじゅうしせっき)があります。
一年を春夏秋冬の4つの季節に分け、それぞれをさらに6つに分けたもので
細かな季節を表わしています。

夏至はその二十四節気の一つで、冬至から2分の1年、約182.62日後になります。
日にちは、6月21日ごろとなり、4年に一度6月22日になります。

夏至の食べ物や風習は?

わたしは愛知県出身で、昔から尾張地方ではイチジクを食べる習慣
があると聞いています。
関西にきて、タコを食べると聞きましたが、
周りではそれほどこだわってはいないようです。

夏至の日に限らず、6月になると”水無月”という和菓子が出回ります。
白い外郎(ういろう)の上に小豆をのせて、三角の形にしたものです。

地方によっていろいろあるようですが、
冬至=柚子湯、かぼちゃ といったはっきりとした決まりがないようですね。

 

次の二十四節気、小暑がきたら本格的な夏を迎えることになるので、
それまでの間、この梅雨どきにしっかりと暑さに負けない身体作りを
しておきたいものです。